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2008年6月23日 (月)

「独立FPが実践!基礎から学ぶ家計管理・診断テクニック」セミナー参加

FPらぼ(エフピー研究所)主催の継続教育セミナーに参加した。
講師は、益山真一氏。独立系FPであり、国学院大学非常勤講師でもあるそうだ。

FP(Financial Planner)として、クライアントの家計の診断や家計状況改善の相談などのテクニックを教えてくれるというもの。
自分としては、我が家の家計の改善のヒントが何か得られないかな、というのが参加の動機だった。

まず、家計の収入と支出、これらを固定的な(=楽しくない、嬉しくない)もの、変動的・臨時的な(=楽しい、嬉しい)ものに分類する。すなわち、
 (1)固定的な収入
 (2)変動的・臨時的な収入
 (3)固定的な支出
 (4)変動的・臨時的な支出
に分類する。
具体的には、
 (1)は、給与、年金、不動産賃貸など
 (2)は、実績連動型ボーナス、保険金、退職金、遺産相続、投資収益など
 (3)は、食費、日用品費、住居費、保険料、通信費、水道光熱費など
 (4)は、車・家電の買い替え、旅行、こづかい、教育費、(楽しくないが)医療費など
を挙げていた。
 毎月の給与はなかなか増えるものではない(転職などしないと難しい)。また、楽しみを削って倹約してください、という提案はクライアントにはしにくい(倹約で過度に欲望を抑制するとリバウンドにより家計が悪化することもある)。ということで、FPの活躍の場は、(2)と(3)の改善が中心になるとのこと。
(※私の従来の考え方や過去に読んだ書籍などでは、食費、通信費、水道光熱費などは変動費として、逆に教育費などは固定費とみなしたい、という気はしたのだが...)

という感じでセミナーは進んで行った。なるほど、というところもあるが、そうかな?、と思うところもあった。講師経験は豊富とのことで、テンポよく、また発声もクリアで、その点はわかりやすかった。

でも、本日で一番興味を引いたのは、益山さん自身の貯蓄・投資のスタンス(というわき道にそれた話)についてだった。益山さん自身は、株や不動産はあまり興味ないそうだ。

益山さんは、外貨建て債券が性に合うとのこと。投資信託では信託報酬など保有時のコストがかかるが、債券ではそのようなコストがかからないことが理由の1つ。また、為替リスクなどはあるが、長期保有を考えれば円高リスクより金利の高さが上回るだろうと考えるから。具体的には、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、トルコ、ノルウェーなどの国が魅力的らしい。(利付き債より割引債がいいという話もされていたが、このあたり自分の知識が乏しく残念ながらついていけなかった)

自分は、最近、投資信託とかの本などを読んだりしていたが、債券については、視野の外になりがちだったので、もう少し勉強してみても良いのかなと思ったのが、今日の1番の感想だった。

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