2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

瞬!ワード

« セゾン投信から資料到着 | トップページ | 「貯蓄から投資へ」 9/28(日)朝日新聞 耕論 (小宮一慶さん、勝間和代さん、橋本治さん) »

2008年9月28日 (日)

『図解フィンランド・メソッド入門』北川達夫、フィンランド・メソッド普及会 著、経済界

フィンランドの教育が注目されるようになったのは、経済協力開発機構(OECD)が実施する学習到達度調査(PISA)(わかりやすくいうと、世界各国の15歳の子どもを対象に実施している国際統一テスト)で好成績をおさめたから。主要なテスト科目は、数学・科学・読解力の3つ。2000年に第1回のテストが行われ、それから3年ごとにテストが行われている。フィンランドは、第1回(2000年)、第2回(2003年)の読解力テストで1位だったのがきっかけ。

この中で特に目に留まったのが次の2つ。

1つ目は、
[フィンランドの小学校で、生徒に何かアイデアを出させるとき、決まって先生はこういうのです。「カルタ」――正確には「アヤトゥス・カルタ」といいます。英語でいえば「マインド・マップ(シンキング・マップともいいます)」。トニー・ブザンというイギリス人が考案した思考法です。]
と、フィンランドの小学校教育に言及しているところで「マインド・マップ」が出てきて、「マインド・マップ」はこんなところとも接点があるのか、と驚いた。

2つ目は、
[日本の学校では作文の書き方を習ったことがありません。... そもそも作文の書き方を指導する体系的なメソッドが存在しないのだから、先生にしてみれば教えたくても教えようがないというところなのでしょう。
欧米には、パラグラフ・ライティングという体系的なメソッドがあります。パラグラフ・ライティングとは、まず中心文(言いたいこと)を書き、それから支持文(言いたいことの理由・具体例・詳細な説明など)を書き連ねていくと言うもの。作文の書き方というよりは、むしろ論理構成のやり方です。しかし、目的にそった文の書き方も練習することになるので、結果として作文の書き方のメソッドにもなっています。 パラグラフ・ライティングの便利な点は、基本的な論理構成さえ身につけておけば、文章自体があまり上手で無くても、自分の言いたいことが確実に伝わると言うことです。美しく味わいのある文章を書くよりも、まずは自分の言いたいことが伝わる文章を書けるようにする――これは表現力の訓練においてもっとも大切なことです。]
といったことが書かれていたが、自分も作文を書かされた覚えはあるが、書き方を習った覚えはないなぁと思った。そして、「パラグラフ・ライティング」なるものを知らなかったので、これは一度どんなものか調べて勉強しなくちゃ。

おまけ: この本は、上述のように旅行のガイドブックのような本ではないのだが、「フィンランド」という国を紹介するカラーのページが最初の方に15ページほどある。それを見ていると本論とは直接は関係ないのだけれど「フィンランド」行ってみたい!と思ってしまう。美しい自然の国というイメージ。

« セゾン投信から資料到着 | トップページ | 「貯蓄から投資へ」 9/28(日)朝日新聞 耕論 (小宮一慶さん、勝間和代さん、橋本治さん) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/517821/42583011

この記事へのトラックバック一覧です: 『図解フィンランド・メソッド入門』北川達夫、フィンランド・メソッド普及会 著、経済界 :

« セゾン投信から資料到着 | トップページ | 「貯蓄から投資へ」 9/28(日)朝日新聞 耕論 (小宮一慶さん、勝間和代さん、橋本治さん) »

Chabo!

  • Chabo!
    Chabo!(チャボ)- 本で、もっと、世界にいいこと。