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2008年11月25日 (火)

『投資信託にだまされるな!Q&A―投信の疑問・解決編』竹川美奈子著、ダイヤモンド社

前著、『投資信託にだまされるな!―本当に正しい投信の使い方』の続編にあたる著作です。

目次
第1章 投信の疑問にすべて答えます!
第2章 年齢・金額別の投信活用術
第3章 投信情報はこう使う!

第1章では、投信について、よく聞かれる疑問・質問に答えるQ&A形式で説明している。取り上げてあるQ(質問)は、これから投信を始めようとしている人、なんとなくよくわからないが始めてしまった人が、抱きがちなものばかり。また、その回答は、図(カラー)も多く活用してあり、わかりやすく説明している。

全部で33の質問から構成されているが、そのなかで代表的な質問(Q32)を紹介しよう。
Q:投信はどうやって選べばいいですか?
A:低コストでなるべく分配金を出さない投信を選びましょう。
 商品を選ぶときのポイントは、
 (1)コストが安い(ノーロードで信託報酬1%未満)
 (2)インデックスファンドの場合は指数とのズレが少ないもの
 (3)分配金を極力出さない
 (4)3年(できれば5年以上)の運用実績がある
 (5)運用期間が無期限のもの
 (6)純資産総額が順調に増えている
 (7)外国株・外国株式なら、「為替ヘッジなし」を

第2章では、(A)、(B)、(C)の3つのタイプに分けて投信の活用を説明している。
(A)低コストなグローバルバランス方の投信を買う
 (1)セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
 (2)マネックス資産設計ファンド
 いずれも、前著ではコラムに少ししか書いていなかったものを詳しく説明してある(特に(1))。
(B)複数のインデックスファンドを自分で組み合わせる
 これについては、前著でも説明があったが、もう少し拡充してくわしく説明している。
(C)海外ETF(海外指数連動上場投資信託)を買う
 ETFについては、前著ではさらっと国内ETFについてさらっと書いてある程度だったが、本書ではもう少しページを割いて、海外ETFについて具体的・基本的な商品を説明している。詳細は、本書を参照願いたいが、EFA、IVV、EEMの3銘柄のETFを買えば世界分散投資ができるとのこと。

第3章では、目論見書のチェックするポイント、コストの調べ方、運用レポート・運用報告書でのチェックなどについて書かれている。(このあたりは、私は苦手!)

最後に、前後逆になってしまうが、「はじめに」に、竹川さんの(この本での運用・投資の)スタンスというべきことが書いてあるので、まず、ちょっと抜粋:
本書では、「低コスト」「分散」「長期投資」をキホンに、なるべく手数料の安い投信を利用して、世界全体にまるごと投資することをめざしています。というのも、長期にわたる複利運用では手数料や税金といったコストに目を向けることがとても大切だからです。それに、値上がりする資産や投資対象をあらかじめ予測して、そこに集中投資することはむずかしいのが現実です。そこで、「世界全体の成長にのっていく」ことで、安定的な運用をめざしていくのが最適な方法だと考えます。」

本書も、前著と同様わかりやすい入門書だが、やはりこちらの方がほんの少しだけ踏み込んだ内容になっている。前著と一緒にどうぞ!

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コメント

haruさん、こんばんは。

前回に引き続きですが・・・
私も読みましたよ(笑)

Q&Aの方は、けっこう実践的ですよね。
詳しい商品紹介やお薦めの投資パターンなども書かれていて、
これから、投資を始めようとか、見直そうと考えている人には
最適な内容なのではないかなと思いながら読んでいました。

ただ、内容自体は新しい投信なども発売されているので、
定期的に改訂版などが出ると良いなぁ、と思います。

いつも、ありがとうございます。

ペンギンオヤジさんへ。

そうですね、商品など具体的に書けば書くほど、本の賞味期限は短くなってしまうかもしれません。この本自体は、まだ発売して1年ですが、この金融商品は新しいものも出てきているだろうし、証券会社の扱う商品も豊富になってきているし、一方で、経済環境は悲惨な状況だし…、 

でも、肝のところは変わらないのかな、という気もします。

Chabo!のお仲間として、竹川さんにもどんどん本を書いて欲しいと思います。(でも、自分は、無意識に勝間さんの出版ペースと比較してしまっているようで、それは勝間さんの方がハイペース過ぎるわけですよね…。)

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