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2008年12月 1日 (月)

『ゴーン道場(朝日新書 143)』カルロス・ゴーン著、朝日新聞出版

目次
1 部下・上司を育てる
2 新人を育てる
3 女性社員を育てる
4 ビジネスのプロを育てる
5 国際人を育てる
6 リーダーを育てる
7 子どもを育てる
8 家族を育てる

朝日新聞の土曜版の「be」だったと思うが、これに連載されていたコラム(2007/9月~2008/9月)を新書としてまとめたものが本書。日産自動車をV字回復に導いたカルロス・ゴーン社長の書いたものということで、新聞でも、たまに読んでいて面白かった覚えがある。

このコラムは、読者から寄せられた質問にゴーン社長が答えるというQ&Aのもので、書籍化にあたっては、上記の様に、8つの章にカテゴライズされた。1~6はビジネス関係、7、8が家庭関係。約7割のQ(Question)がビジネス関係で、残りが家庭関係である。

1つ代表的なQ&Aを取り上げてみる(かなり掻い摘んで)。
Q:モチベーションを上げるための基本条件とは?
A:モチベーション(motivation)は会社が成功するための基本的な要因だが、これを上げるのは難しい。その基本条件として挙げられるのは、まずは、「共感能力(empathy)」(心の通い合いのようなもの)。そしてコミュニケーション、公正な評価、明確なビジョンなど。

共感能力(empathy)」は、ゴーンさんのひとつのキーワードのようだ。

経営者のゴーンさんに、ビジネス関係の質問が多いのは納得いくところだが、家庭関係(7章、8章)も結構興味深い。日産のV字回復を果たし、コストカッターなどの異名も持つゴーンさんが、仕事一辺倒ではなく、意外にも(?)家庭を(奥さまを、子どもたちを)大切にしているのがわかる。子煩悩ぶりも、垣間見れる。

ゴーンさんは家では仕事の話はしないそうだ。これもちょっと意外。少ない時間でも、仕事はこっちに置いておいて、家族と過ごす時間を大事にする。それで、逆に仕事も頑張れるのかもしれない。

もうひとつ、すごいなぁ(というか、うらやましく)思ったのは、ゴーンさん(とゴーンさん一家の人たち)は、フランス語、英語、ポルトガル語など何ヶ国語も操るマルチリンガルだということ。(自分は、英語さえもそこそこなので。)

参考になることが、満載のQ&A集です!

ゴーン道場 (朝日新書)
朝日新聞出版
発売日:2008-11-13
おすすめ度:5.0

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