2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

瞬!ワード

« 『起きていることはすべて正しい――運を戦略的につかむ勝間式4つの技術』(ダイヤモンド社)刊行記念 勝間和代さん講演会 | トップページ | 『こうして私は世界No.2セールスウーマンになった ―「強運」と「営業力」を身につける本―』和田裕美著、ダイヤモンド社 »

2008年12月25日 (木)

『持たない暮らし―お部屋も心もすっきりする』金子由紀子著、アスペクト

『持たない暮らし―お部屋も心もすっきりする』金子由紀子著、アスペクト

著者、金子由紀子さんは、総合情報サイトAll About「シンプルライフ」http://allabout.co.jp/family/simplelife/のガイドでもある。

目次
1章 持たない暮らしにシフトしませんか?
2章 すっきりした生活を楽しく続けるヒント
3章 “7つの習慣”で自然とモノが減っていきます
4章 お片づけ実践編―アイテム別処分の方法と増やさないコツ
5章 持たない暮らしはゆったりするものです

内容の要点を各章から拾ってみます。

-------------

1章
「持たない暮らし」だからといって、出家僧のようにストイックな生活を想像しないでください。「持たない暮らし」で持たないモノとは、次の4つだけです。
(1)自分の管理能力を超えるモノを持たない
(2)愛着を持てるモノ以外、持たない
(3)自然に還らない、あるいは、次の人に譲れないモノを持たない
(4)自分と、自分の暮らしに似合うモノ以外、持たない
なかなか捨てられないモノがあっても、これから持つものをこれら4つに限定することで、ゆっくりとですが、モノは減っていきます。

2章
持たない暮らしを気持ちよく続けるための「最低限の片づけ法」は、次のような感じです。
(1)床にモノを置かない
(2)食卓の上にモノを置かない
(3)モノを置くときは、揃えて置く

少ないモノで暮らそうとするとき、とりわけ大切なのは、「毎日使うモノの質を上げる」ことです。そのために、たとえば、
「タオルをお気に入りのものに統一すること」、「石鹸を自分で選ぶこと」をおすすめします。

3章
持たない暮らしの実践と、とても似ているものがあります。それは「ダイエット」です。...
モノに関しても、まったく同じことが言えます。
「出ていくモノの量が、入ってくるモノの量と同じであれば、モノは増えない」
「入ってくるモノの量が、出ていくモノの量より多ければ、モノは増えていく」
本当に単純な原理なのです。

毎日できる小さな習慣をひとつ身につけることで、トータルで膨大な量のモノが入ってくるのを防ぎ、出ていくのを助けてくれるのです。習慣にはモノと同等の力があるからです。 こういった小さな習慣もまた、2週間を目安に身につけていくものですが、その際、気をつけなければならないことがあります。それは、身につけようとする、あるいはなくそうとする習慣は、一度にひとつだけにするということです。つまり、2週間でひとつだけの習慣を、身につけるなり、捨てるなりしていくことになるわけです。...
たったひとつの簡単な習慣を、2週間続ける。そして確実に定着させる。
そしたら、また次の簡単な習慣を、2週間続ける。
これを繰り返すことで、あなたの生活にはびこっていた、ついモノを増やしてしまう困った習慣がなくなり、モノを増やさず快適に暮らすための習慣が定着していきます。
もちろん、2週間では身につかない習慣もあるでしょう。いったんは身についたのに、いつの間にか崩れてしまう習慣もあるかもしれません。 その時は、また最初に立ち戻って、さらに2週間、期間を延ばせばいいのです。それでもだめならまた2週間。 いくら時間がかかったっていいじゃありませんか。大切なのは、現実が変わることです。

持たない暮らしを確実に身につけるには、「いっぺんですっきり」よりも、「毎日少しずつ」「ひとつにつき2週間かけて」が向いていることは、ここまでに述べました。 では、どんな生活習慣を身につければ、持たない暮らしが実現するのでしょうか。 大まかに、次の7つが挙げられます。
1.    もらわない
2.    買わない
3.    ストックしない
4.    捨てる
5.    代用する
6.    借りる
7.    なしで済ます

4章
4章は、モノの処分の仕方が具体的に書いてあります。これを実行せずして、シンプルライフは実現できないというところでしょうか。

1章~3章前半と5章の”総論”には賛成だが、具体的な、”各論”(この4章と3章後半)には反対(というまでではないが、「いろんな意味で」自分にはむずかしそうだ)、というものは多い。この壁を乗り越えないと、雑然とした部屋は片付かないということか……

5章
ここまで、「持たない暮らし」のためにどうしたらいいのかを見てきましたが、そもそも、何のために、「持たない」のでしょうか?もちろん、身の回りをすっきりさせていろいろなわずらわしさから開放されるのがその目的ですが、ではなぜ、わずらわしさから開放されるべきなのでそうか?
 私は「人生の優先順位をつけるため」だと思うのです。
 たくさんのモノに囲まれていると、その中のどれかが、自分にとって大切なモノかがはっきりしなくなってきます。あれもやりたい、これもしたいと、手当たり次第に手を出していると、どれが本当にやりたいことなのか、やるべきことなのかがわからなくなってきます。しかし、言うまでもなく人生は有限で、私たちの能力には限界があります。...
 だから、優先順位をつけなければなりません。 私は、何がいちばん欲しいのか。 私は、何をいちばんやりたいのか。 そのためにはどうすればいいのか。
 優先順位をつけるということは、必要なもののために、不要なものを切り捨てるということです。本当に欲しいものを手に入れるためには、それ以外のものはあきらめる。本当にやりたいことのためには、それ以外のことはあきらめる。 そうすれば、欲しいもの、やりたいことのために、何をすればいいかがわかります。 目的が明確になるので、エネルギーが分散されません。...
 私もそうですが、たくさんのモノに囲まれながら、優先順位どおりに行動できる人は、そんなに多くないと思うのです。 なるべくなら、モノを少なくし、環境をシンプルにすることで、自分の暮らしを見渡せるようにする。そうすると、自分という人間が少し、見えてきます。 自分のことが見えれば、自分に必要なモノが何かもみえてくる。そのためにこそ、持たない暮らしが有効なのです。

-------------

わかっちゃいるけど、捨てられない、片付けられない、整理できない。結果として、身の回りに、モノが溢れて、探し物がみつからない、溢れているものを見ているだけでうんざりしてくる。
そんなことを、少しでも解決できれば……、と思い、読んでみました。
改めて言われると、そうだなと再認識するところも多いのですが、なかなか自分は実践できないものが多いです(”2週間を目安とした小さな習慣”のあたりから、つまずいているようです。ゆえ、今も、なかなか片付きません)


お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし
アスペクト
発売日:2006-12-01
おすすめ度:4.5

« 『起きていることはすべて正しい――運を戦略的につかむ勝間式4つの技術』(ダイヤモンド社)刊行記念 勝間和代さん講演会 | トップページ | 『こうして私は世界No.2セールスウーマンになった ―「強運」と「営業力」を身につける本―』和田裕美著、ダイヤモンド社 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

haruさん

こんばんは!

「人生の優先順位をつけるための」持たない暮らし、
うんうんとうなずきながら、読ませていただきましたhappy01
部屋は心の状態を表すといいますし、モノと人生の優先順位のリンク、納得です!
疲れているとき、気持ちが定まっていないとき、部屋がたいへんなことになる気がします・・・。(汗)

モノが少ない暮らし、シンプルライフに憧れてはいるものの、
気がつくと物が増えているんですよね・・・。
根本的に、思考と行動を変えないといけないのかも?
この本、ためになりそうですね!
その後、「2週間を目安とした習慣」の進捗はいかがですか?

haruさん、よいお年をお迎えくださいshine

Karenさんへ

年末年始のお休みに入ったことだし、部屋の片付けやお掃除もしないといけないのですが、こちらの方は、あまりすすんでいませんね~。(ややあきらめ気味)
明日は少し片付けもできるかな!?

でも、本読んだり、ビデオ観たり、普段あまり集中的にできないことは、できているので、それもよしかな、と思っています。

Karenさんも、よいお年をお迎えください。

こんばんは。
こんな本もあるのですね。
全く知りませんでした。

必要か、そうではないかを繰り返していると、
決断力も高まりそうですね。

>村山紫音さん!

コメントありがとうございます。

この本、よいことが書いてある良書だと思うのですが、私の怠惰な性格では、実践が難しいところもあります。困った...

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/517821/43270289

この記事へのトラックバック一覧です: 『持たない暮らし―お部屋も心もすっきりする』金子由紀子著、アスペクト :

« 『起きていることはすべて正しい――運を戦略的につかむ勝間式4つの技術』(ダイヤモンド社)刊行記念 勝間和代さん講演会 | トップページ | 『こうして私は世界No.2セールスウーマンになった ―「強運」と「営業力」を身につける本―』和田裕美著、ダイヤモンド社 »

Chabo!

  • Chabo!
    Chabo!(チャボ)- 本で、もっと、世界にいいこと。