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2009年1月19日 (月)

「不安定な時代を生き抜く仕事力」本田直之さん×田島弓子さんトークイベント

1/16(金)に、丸善丸の内本店で開催された
ディスカヴァー・トゥエンティワン、東洋経済新報社、大和書房協賛
『不安定な時代を生き抜く仕事力』
本田直之さん×田島弓子さん トークイベント
に参加してきました。

本田さんは、レバレッジ・シリーズの著書で名前は知っていましたが、お会いするのは初めて。また、田島さんは、(まだ、読んでませんが)今回の著書『ワ-クライフ”アンバランス”の仕事力』でお名前も初めて知ったという程度の前知識での、講演会の参加でした。

ちなみに、(私もつい最近知ったばかりでしたが)本田さんと田島さんはご夫婦だそうです。
ご夫婦でのトークショーということで、「普段のセミナーとは違って、ちょっとやりにくい」、という感じでした。特にに本田さんは。(なので、本田さんは)もう、こういう2人一緒にということはないでしょう、という感じでした。

今回のトークショーは、3部構成で、
 第1部 田島弓子さんの講演
 第2部 本田直之さんの講演
 第3部 パネルディスカッションとQ&A
でした。


第1部 田島弓子さんの講演

□著書『ワ-クライフ”アンバランス”の仕事力 ― 「仕事=人生」だっていいじゃないか!』の紹介
人生の中でも、仕事とかかわる時間は長いなかで、人生のある時期ぐらい、「人生=仕事」というくらい仕事にのめりこんで、やってみてもいいのではないか、ということをお勧めする本

□田島さんの自己紹介
・1990/3月 成蹊大卒業
・オーストラリアへ語学留学
・その後、3つの会社で働いた:
 (1)外資系展示会主催会社(4年間)
 (2)外資系IT業界専門展示会主催会社(4年半)
 (3)マイクロソフト日本法人(8年間)
・2008年にブラマンテ(株)を設立
 キャリア関連のコンサルティング、セミナーなどの活動

□「不安定な時代」の中での田島さんのキャリアとそこからの教訓
(その1)「クビになりたくない」から生まれた「目の前の仕事で結果を出す」
 →会社から認められるための最短距離
  ここをとばさなければ道は拓ける
(その2)「やりたいこと」に固執して失敗した最初の転職活動
 →やる気だけでは受け入れられない
(その3)元上司から声をかけてもらって成功した転職
 →出会った人とのご縁の大切さ
  石の上にも3年の真実
(その4)業界経験ナシで成功した異業種への転職
 →ものをいうのは「基本の仕事力」
  石の上にも3年の真実

□「不安定な時代」におけるサラリーマンの心得
(その1)
キャリアとは下記の積み上げの結果によって「つくられる」もの
 *キャリアプランニングとは前を見るより、後ろを振り返る作業
 *キャリアプランは大局で考える
  ・世の中は自分の知らないことの方が多い

(その2)
サラリーマンが大事にすべき人脈とは出会った人とのご縁
 *組織で働く=ひとと働く
 *さまざまな場所で私たちは評価されている
 *キャリアの要所で今までの縁が効く
  (いい意味でも悪い意味でも)
 *世間は思うより狭い

(その3)
業界・業種に左右されない基本の仕事力がものをいう
 *まず「どこでも通用するね」と言われること!
 *武器(基本の仕事力)を携えてからが真のスタートライン

(その4)
与えられた仕事を面白くする。そして、そこから成長すること。
 *学ぶべきことはすべて現場にある
 *人生には「アンバランスに仕事にのめりこむ」時期があってもいい
 *ただし、心は熱くても頭はクールに

□”アンバランス”に働くとは?
 *ワークライフバランスとは、自分自身で見つけるもの
 *自らの意志で、仕事にとことんのめりこんでみる。
  ・仕事は自分目線ではなく、会社目線で
  ・現場の基本の仕事力をつける宝庫
  ・量をこなすためにこそ知恵が必要
  ・「ハマる!」→究極に集中すること

□”アンバランス”がもたらしてくれるもの
  ・働くことが面白くなる
  ・仕事の基礎力が身につく
  ・人生も充実する
  ・よいキャリアが作られる
 なので
  「仕事=人生」
  な時を作ってみることをお勧めします。


第2部 本田直之さんの講演

□今回の著作2冊の紹介
・『レバレッジ・マネジメント』
2008/5月に出版予定をしていたのだが遅れに遅れて、2009/1月になってしまった。この本は、経営者の方にももちろん読んで欲しいが、経営者でないビジネスパーソンの方にも読んで欲しい。
・『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』
本田さん自身がものすごい面倒くさがり屋。面倒くさいことはストレスが溜まることことではある。一方、面倒くさいという気持ちや欲求は、いろんなものを発明したり改善したりするためには必要なもの。

□100年に1度!
 *2つの意味があると思う
  ・100年に1度の”危機”(ものすごい不況)。
  ・この変化の時、混乱の時は”チャンス”の時でもある。

□本田さんの今年の3つテーマ
 *Reduce
  ・体重を減らす。
  ・ものを減らす→1日1個余計なモノを捨てる
 *Reset
  ・今までのやり方、考え方を変えてみる
  ・トレーニングのやり方を変える。→2/17 ホノルルのトライアスロン。
  ・レバレッジ・シリーズの本は、『レバレッジ・マネジメント』が最後
 *Rebuild

□チャンスを活かす7つの法則
(1)サバイバビリティ
 生き残る力。有事な際にどうすればよいか。これをテーマに2月下旬に本を出す予定。
(2)アウターvsインナー
 これから外見より中身が大事
(3)借金をやめる!
 お金の意味ではない。面倒くさいことを先送りにするということは、将来の自分に借金を負わせることと同じ。
(4)自分を疑う
 今までやってきたこと、やってきた考え方(思考)を一度疑ってみる(変えてみる)。
(5)捨てる習慣
 自分のよくない習慣、変えていきたい習慣を書き出してみてそれを1つずつ捨てていってみる。
 そうすると、新たないい習慣が入るスペースができるということにもなる。
(6)鍛える
 今年は体を鍛えたい。経営者でトライアスロンをやる人が増えている。インナーにつながる。
(7)ピアプレッシャー
 ポジティブな意味でいうと、彼もやっているので自分もやろう、と考える。
 一緒にやる人がいると、続けられる。

* When the going gets tough, the tough get going. <Joseph Kennedy>
 (こういうタフな時代には、タフな奴が伸びていく、うまくゆく)

□今年の前半の出版予定
・個人サバイバルの時代→2月
・意志決定力
・マンガコラボ
・ドラマコラボ
・小説


第3部 パネルディスカッション

*司会は、ディスカバー社長の干場さん

干場:「本田さんは、どんなに忙しくても、周りの人がどんなに忙しそうにしていても、定時6時半になるとさっさと帰ってしまってました。一方、田島さんは、誰よりも遅く、午前までまで働いていました」というのは本当ですか?
本田:もっと早く帰ってました。5時くらいに帰ってました。
田島:マジ?(本当に、そんな早くに帰っちゃうの?)、という感じでした。
干場:それで業績はあげていたのですか?
本田:成果は出してました。
干場:早く帰って、後ろめたいという気持ちとかはなかったのですか?
本田:そういうやつだと思ってもらえばよい。早く帰るやつなんだと。その方がトクです。
干場:そういう彼を見てどう思いましたか。
田島:罠にはまりました(早く帰る人だから、しょうがないな、と思っていた)。
干場:お互いの働き方を見ていて、何か、取り入れたこととかありますか。
本田:すごい量の仕事をこなしているのを見て、刺激になったことはあります(少し)。
田島:本田の本で好きなのは、『リーディング』と『人脈術』。特に仕事の観点でいうと、『人脈術』で書いある、人に対してコントリビューションしましょう、というところ非常に共感できる(今、会社を独立してからも、人とのつながりが大切になってきていていることもあって)。
干場:5時に帰っても、嫌われない、成果を上げる秘訣?
本田:努力をかけるコツ・ポイントを、的を外さない、こと。自分は、長時間集中できない、短期集中型なので、それに向いたやり方をやっている。人それぞれ、自分に向いたやり方でやればいいと思う。
干場:田島さんは、長時間働くのが好きということでしたが、本田さんのように(短時間だけ)働くのもいいな、と思うことはなかったですか?
田島:自分は、長期集中型かもしれない。自分の働き方の単位は、1日ではなくて、1週間だった。だから、月~金は、仕事だけ頑張る、土日はその分遊びまくる、というメリハリのつけ方をしていた。本田さんは、帰っちゃたかな、と思うけど、自分には土日があるからいいや、と思っていた。
干場:今は、それぞれ別の会社を経営されていますが、働き方の違いやライフスタイルの違いとかでぶつかったりとかしないですか?
本田:仕事のスタイルは全然ちがうので、仕事の話は極力しないようにしている。仕事のことは意見が合わないことが多いので、良くない方向にいっちゃいそうになるので。ライフスタイルの方はお互い近いと思う。
田島:本田は自分にない考え方や仕事のやり方をしているので、どうしても困った時は、本田の意見には口をはさまないと決心してから、意見を求めることはある。

この後に少しだけ、Q&Aコーナーがありました。

以上です。

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コメント

haruさん、こんばんは。

実はこの講演会、けっこう興味があったんですよ(私)
でも、諸般の事情で参加を断念していたのです。。

いつもながら、丁寧なまとめを書いて下さったおかげで、
当日のお話しの内容がよく伝わってきましたよ。

「ワークライフ"アンバランス"の仕事力」は未読なのですね。
読んでると、モチベーションも上がりますし
色々と考えさせられる部分もあって
良い本ですよ!

ペンギンオヤジさんへ

コメントありがとうございます。ちょっと読み落としていたようで、返事おそくなりすいません。

今回は、本田さんと田島さんという、一見、「真反対」な感じの、お二人の組み合わせということもあって、楽しめるトークでした。お話の内容が伝わったといっていただけると(シェアできて)うれしいです。

いつもありがとうございます。

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