2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

瞬!ワード

« 『宇宙につながると夢はかなう―さらに強運になる33の方法』、浅見帆帆子、フォレスト出版 | トップページ | ストレングス・ファインダー受けてみました »

2009年7月13日 (月)

『心のなかの幸福のバケツ―仕事と人生がうまくいくポジティブ心理学』、トム・ラス、ドナルド・O・クリフトン著、高遠裕子訳、日本経済新聞社

第1章 人の命さえ奪うネガティブな感情
第2章 ポジティブなら仕事がはかどる
第3章 心のバケツに水が注がれる瞬間
第4章 水があふれでるバケツ―トムの物語
第5章 ひとりひとりに合ったやり方で
第6章 バケツに水を注ぐための五カ条

バケツとひしゃくの理論を軸にして、ポジティブな意識を高めることの重要性について書かれています。バケツとひしゃくの理論というのは、次のものです。

 人は誰でも心にバケツをもっている。他人に何かを言われたり、されたりするたびに、このバケツの水は増えたり減ったりする。バケツの水がいっぱいのときは、気分がいい。バケツが空になったとき、気分は最悪だ。
 バケツのほかに、ひしゃくももっている。ひしゃくを使って誰かのバケツに水を注げば――相手が明るくなるようなことを言ったりしたりすれば、自分のバケツにも水がたまる。逆に、ひしゃくで相手のバケツの水をくみ出せば――相手を傷つけるようなことを言ったりしたりすれば、自分のバケツの水も減る。
 なみなみと注がれたカップとおなじように、心のバケツに水がいっぱい入っているとき、人は前向きで意欲にあふれている。バケツに水が一滴、注がれるたびに、人は強くなり楽観的になる。逆にバケツが空のときは、後ろ向きで元気がなく、意欲も低下している。バケツの水をくみ出されるたびに、人は傷つく。
 人はみな、日々あらゆる場面で選択を迫られる。自分とかかわる人の心のバケツに水を注ぐのか、それとも水をくみ出すのか。これは重要な選択だ。まわりの人との関係や生産性、健康、そして幸福に大きな影響を与える選択なのだ

ユニークな たとえの、理論?だと思います。このバケツの不思議なところというか、ポイントは、「誰かのバケツに水を注げば、自分のバケツのにも水がたまる(逆もまた真)」ところ。

ポジティブとネガティブ。ポジティブな感情が大切なことは次のようにも書かれています。

...ポジティブな言動とネガティブな言動には、5対1という「魔法の比率」があるという。夫婦の間で、ネガティブな言動1回に対して、ポジティブな言動が5回あれば、結婚生活は長続きする可能性が高い。この比率が1対1に近づくと夫婦は離婚に至るという。

ハッピーになるためには、ポジティブに。ポジティブになるには、バケツの水をくみ出すのをやめる、そして、バケツの水を注ぐことが大切、といったところでしょうか。

<最後に>
この本を買うと、無料で「ストレングス・ファインダー」(インターネット上での質問に答えていくと、その人に合ったガイドがもらえ、上位5つの強みが分かるもの)のテストを受けることができるそうです。性格診断かそれの類のものといっていいのでしょうか、自分を知るひとつの材料になるようです。全部の質問に答えるのにどれだけの時間がかかるのか、ちょっとわかりませんが、後日、受けてみたいです。

心のなかの幸福のバケツ
日本経済新聞社
高遠 裕子(翻訳)
発売日:2005-05-25
おすすめ度:4.0

« 『宇宙につながると夢はかなう―さらに強運になる33の方法』、浅見帆帆子、フォレスト出版 | トップページ | ストレングス・ファインダー受けてみました »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

バケツとひしゃくの例え、確かにちょっとユニークですね^^
言っている事は、「7つの習慣」に出てくる、『信頼残高』みたいな
感じでしょうか?

それにしても、ネガ1に対してポジ5とは、
やはり、それだけネガの持つパワーが大きいという事ですね。
(こわい、こわい!(><;;) )

ストレングス・ファインダーって、「さあ、才能に目覚めよう」で
一躍有名になった(?)、あのテストと同じものですか?
ぜひ、一度トライしてみて下さいね。
(できれば、結果も興味あり!・笑)

いつも、ありがとうございます。

こんばんはー。

バケツとひしゃくの例えは、
初めて聞きました^^
分かりやすいですねー。

私の場合は、
いっつもポジティブは難しいので、
ネガティブになっても一瞬で立ち直るように努力してます・・・。

>ペンギンオヤジさん

>ストレングス・ファインダーって、「さあ、才能に目覚めよう」で
>一躍有名になった(?)、あのテストと同じものですか?

同じものです(同じものだと思います)。
ホームペー(http://www.strengthfinder.com/)
を見ると、
StrengthsFinder 1.0 と 新しいStrengthsFinder 2.0 があるようですね。この本で受けられるのは、StrengthsFinder 1.0の方みたいです。

テスト受ける前って、妙な緊張感があって、イヤですね~(ちょっと、ワクワク感もないわけではないですが)。

テストにはどのくらい時間がかかるんでしょう。時間がゆっくり取れるときに受けてみたいと思います。

いつも、コメントありがとうございます。

>紫音さん

だれでも、ネガティブなときはありますよね。(自分は、よくある方だと思います。)でも、ちょっとの間だけはネガティブにはなっても、”一瞬で立ち直れる”といいですね。これも、考え方しだい、事実の受け止め方(解釈)しだいでしょうか。

わかっていてもちょと気を抜くと、ネガティブにいっちゃいそうです。

ポジティブに!ポジティブに!

いつも、ありがとうございます。

haruさん、こんばんは。
遅ればせながら、先日はありがとうございました。
お声をかけていただき、とっても嬉しかったですし、
お目にかかれたことはそれ以上に嬉しく!!

さて、素敵なご本の紹介をありがとうございます。
これ、ぜひ読んでみたいです。
(私のベースはネガなので。だから気をつけてはいるのですが。)

自分のバケツから水をくみ出すほどに増える水。
そんな不思議さを実際に味わえたら幸せですね。
きっと笑顔の多い暮らしになりそうです。

(おまけ!?)
「ストレングス・ファインダー」の結果をご紹介します(笑)
適応性、共感性、回復志向、競争性、達成欲です。
今のシゴトの資質としてはピッタリなのかも知れません♪

haruさん、ますますハッピーにお過ごしくださいね~!!

>艶子さん

こちらこそ、先日は、ありがとうございました。偶然とはいえ(偶然だからこそかな?)、文面しか知らない、艶子さんにお会いできてうれしかったです。

ストレングス・ファインダーのテスト、艶子さんも受けているのですね。ちょっと緊張しますが、私も受けてみたいと思います。

コメントありがとうございました。今後も、よろしくお願いします。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/517821/45610709

この記事へのトラックバック一覧です: 『心のなかの幸福のバケツ―仕事と人生がうまくいくポジティブ心理学』、トム・ラス、ドナルド・O・クリフトン著、高遠裕子訳、日本経済新聞社:

« 『宇宙につながると夢はかなう―さらに強運になる33の方法』、浅見帆帆子、フォレスト出版 | トップページ | ストレングス・ファインダー受けてみました »

Chabo!

  • Chabo!
    Chabo!(チャボ)- 本で、もっと、世界にいいこと。