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2009年10月17日 (土)

『成功するのに目標はいらない!―人生を劇的に変える「自分軸」の見つけ方』平本相武著、こう書房

目次
第1章 人生を充実させる「自分軸」
第2章 「自分軸」の2つの傾向あなたはどっち?
第3章 「価値観型」はどんな人?「ビジョン型」はどんな人?
第4章 世界でたった1つの「自分軸」の探し方
第5章 「自分軸」に沿って生きるには?
第6章 成功へのカギはもうあなたが握っている

まず、本のタイトルに惹かれました。

自分の夢を実現するためには、まず、長期の目標を立てて、それから短期の目標をたてて、その目標を1つずつ達成しながら、人生を歩むのがよい(、そうしなければいけない)、という意識がどうしてもあったのです。ところが、必ずしもそうではない、目標を立てなくても人生の成功をおさめることはできるのだというタイトル『成功するのに目標はいらない』。

目標を立てるのが苦手、目標管理とかできれば避けたい、と思う、自分にとっては、何かうまい生き方のヒントがつかめるのではとこの本を手に取りました。

もし、何の制約もなかったら、明日から1週間、(世界の)
Q1 どこに行きたい?
Q2 どうしてそこに行きたい?

これが、本書の最初の質問。そしてこの究極の旅行の答えと同様に、人生のことを考えないといけないのに、

私たちの多くは、

「どんな人生を送りたい?」…「行先」
「どうしてそんな人生を送りたい?」…「理由」

という「行先」や「理由」がわからないまま、人生という旅を続けています。

そうなんだよなぁ、と頷きながら読んでしまいました。そして次のように続きます。

「どこに?」という「行先」、「どうして?」という「理由」。旅行にはこれらの目的があり、それを満たすために、どんな乗り物が1番ふさわしいか、具体的な行動を起こします。実は人生でも同じです。

「行先」は「ビジョン」。つまり「ほんとうはどうありたい?」
「理由」は「価値観」。つまり「自分にとって何が大事?」

そして、

「目標を立てること」は、旅行でいうなら「行先」や「理由」を満たすための「乗り物を決めること」にすぎないのです。仕事や人生でいうと「ありたい姿」や「自分らしさ」を満たすための方法の一部です。 旅行にたとえれば、飛行機か、船か、電車か、自動車か、自転車か、「これに乗ろう」と決めた乗り物が「目標」。だから、これらの乗り物は、「どこに行って(ありたい姿)」「どう過ごしたい(自分らしさ)」が先にはっきりしないと決まらない。

と言っています。この

「自分らしさ」や「ありたい姿」が私たちの行動を起こさせる「素」、つまり「やる気の素」になるのです。しかも、生活のなかで判断や行動の指針にもなります。 本書では、この「やる気の素」となる「自分らしさ」や「ありたい姿」をあわせて、「自分軸と呼びます。

平本さんが提唱している「自分軸」。これはとは「やる気の素」となるもののことだそうです。この「自分軸」があれば、成功や充実した人生を手に入れることができるとのこと。

第2章では、「自分軸」には2つの傾向があることが書かれています。

自分軸には「行き先を重視する」「理由を重視する」の2つの傾向があり、もちろん誰でもこの両方を持っています。でも多くの人の場合、「○○にいきたいと思った方がやる気が出る」、あるいは「□□するためにと思った方がやる気が出る」のように、やる気が出やすい傾向があるようです。 本書では、前者を「ビジョン型」、後者を「価値観型」と呼びます。

「ビジョン型」は、未来に実現したい自分の「ありたい姿」を思い浮かべ、あの姿にたどりつきたい」と思うことでモチベーションが上がる人。「夢」とか「目標」というとワクワクする人です。

「価値観型」は、今までの経験の中で育まれてきた「自分らしさ」に基づき、「自分にとって大事なことで一日一日を満たしたい」と思うことでモチベーションが上がる人。

今までは、価値観型というのはあまり気づかず、ビジョン型であらねばならない、そうでないと人生での成功はない、と狭い視野になっていたのですが、価値観型という傾向が強い人は、自分らしさを重視して、成功していけるという平本さんの考え方です。すなわち、

「目標が大事。目標を持って努力することで夢が実現する」というのはよく言われることですし、異論はありません。 しかし、目指すべき目標がないと成功できないのか。成果を上げることができないのか。そんなことはありません。

と言っています。自分は価値観型の傾向が強いのかもしれません。

目標を立てなくても成功できる。そのためには、「自分軸」を見つけねばなりません。自分軸については、

自分軸は、「頭」で考えるものではなく、「身体・感情」に刻みつけられたもの。それを引き出さないと自分軸とは言えません。 理屈で、「家族が大事」「貢献が大事」って言ったり、一般論や抽象的な話をしてもダメ。内面からあふれでてくるような個別的で具体的なものでないと自分軸にはなりません。

と書いています。自分軸の見つけ方については、第4章の1章全部を使って書かれています。それなりに、納得できる内容です。が、この章を読むだけでは、自分は、「自分軸」を見つけられない。そこが残念! やはり、一度、平本さんのセミナーを受けてみたい気がします...

自分軸、ビジョン型、価値観型、という新しい概念で新鮮な気持ちにされました。

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コメント

「自分軸」っていい言葉ですね。

これがあると、迷ったり、
ぶれたりするのも最小限になりますよね。

いつもありがとうございます^^

>紫音さん

コメントありがとうございます。

自分のビジョンと価値観がクリアになると、もう少し生きやすくなると思うのですが、...
この本のような考え方があることだけでも、(読書の)収穫です。

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